カードローンの借り替えで返済額や手間を減らせるのか

返済

急な入用だったため、金利を確認せずにカードローンを申し込んでしまった方は多いでしょう。いざ返済となった段階で、こんなに金利が高かったんだと後悔しますよね。少しでも手数料を安くしたい方に、カードローンの借り換えがあります。現在よりも安い金利のカードローンに乗り換えるんですが、面倒くさくないでしょうか。ここではカードローンの借り換えで、返済額や手間を減らせるかどうか調べてみます。

ローンの借り換えで金利を安くする

借り換えを考えている方は現在のローンの金利が高かったり、複数の借金を抱えている方ではないでしょうか。例えば100万円の借り入れをしていて返済期間3年で金利18%の場合は、総返済額は実に130万円になります。元本に対して、30万円も多く支払うことになるんです。

これを同じく返済期間3年で金利10%のカードローンに借り換えするだけで、総返済額は116万円と14万円も安くなるのです。なぜ最初から金利の安いカードローンに申し込まないのか、疑問に思う方もいるでしょう。人は借金をする際は、急を要している場合がほとんどです。即日融資が可能な消費者金融系のローンは、金利が15%前後と高めに設定されています。致し方なく申し込んでいるケースが多いんですね。

消費者金融側も即日融資のニーズに答えるため、営業時間の拡大やネット・アプリからの申し込みなど営業努力を欠かしていません。窓口が広くニーズに迅速に答えられる代わりに、手数料をもらっているんです。どの業者にも一長一短がありますから、利用者にニーズに合わせて業者を選択したいですね。

また現在のローンの返済がATMのみであったり、そもそも対応のATMが少ない場合も借り換えの意味があります。うっかりATMからの支払いを忘れてしまい、ブラックリストに掲載されては元も子もありませんよね。銀行からの自動引き落としを選択できる場合は、口座管理さえしっかりしていれば支払いの手間が省けます。

具体的な借り換え方法とは

それでは具体的に借り換えをするには、どうしたらよいでしょうか?複数の金融業者でローンを利用している場合は、借り換え専用ローンに乗り換えると便利です。大手のカードローン会社には借り換え専用のローンが設けられており、現在よりも低金利で利用できる場合が多いでしょう。申し込み時に申告する収入や勤務先などの情報は、偽りなく申請してください。

万が一虚偽が発覚した場合、信用情報機関のブラックリストに掲載されるだけでなく、他社のローン商品などの審査にも影響がでます。また申し込みをする際に、借り換えであることをきっちりと伝えましょう。そうすることで現在の条件よりも、より良い条件のローンを紹介してもらいやすくなります。

借り換えローンの場合は、貸金業者は年収の3分の1以上の貸付をすることができないという総量規制の対象外となります。すでに年収の3分の1以上の借金をしていても、借り換えの場合は借り入れができるのです。

乗り換え後は速やかに返済すること

無事に借り換えローンの審査を通過して資金を調達できたら、少しでも早く既存のローンを一括返済しましょう。ローン商品は日々金利が発生していますので、早く返済するのも重要なのです。あとは借り換え先のローンを毎月コツコツと返済するだけです。結果、金利は以前より安く抑えられ、支払いの手間も随分減らせたことでしょう。

返済が減ったらと言っても、借金自体が少なくなったわけではありません。金利手数料は減っても、元本はそのまま残っていますので勘違いしないようにしましょう。

ここで勘違いをして浪費が進んでしまっては、さらに借金が増えるだけです。借り換えが成功したのなら、これ以上負債を増やさないように生活を見直す良い機会かもしれません。社会人でお金がない時はカードローンの借り換えをうまく利用して、少しでも返済が楽になるといいですね!